今日は前回紹介したガレージの壁作りについて記事を書いていきたいと思います。
これが建設直後のガレージ。(当初はE39に乗ってました。)
改めて写真で見るとこれはこれでよいかなと思いますが、実際はかなり味気ない。
そこで壁にOSB合板を取り付けることにしました。
いきなり完成からですが、木の雰囲気がよく出たと個人的には思ってます。
取り付けの際に悩んだのは、壁の鉄骨や鉄板に直接組付けたくない!という点です。
理由は錆。ガレーディアは錆に強い亜鉛メッキ鋼板でさらに塗装をしているので、錆には強いですが、ドリルで揉んでしまうと、当然穴内はメッキがないので、隙間から腐食が進行してしまいます。
それを避けるべく、今回は柱の途中に付いている棚板取り付けボルトを利用してステーに角材を取り付け、その角材にOSB合板を取り付ける方法を選択しました。
こうすれば、ガレージ自体に傷をつける心配がありません。
ただ、いかんせん締結が弱そうなので、重量物は壁にぶら下げないようにしております。
車の後ろの工具エリアは手前にワークベンチを作ったので壁が倒れる心配はないでしょう。
ここにはシンプルにパンチングボードを貼って、たまに使用する工具類を収納してます。
(頻繁に使う工具はKTCの緑のツールボックスに収納)
パンチングボードは色付きのものは高いので、無垢の材料に缶スプレーで黒塗装しました。
このスペースの出来には満足してますが、車の全長ギリギリなので駐車の際に気を遣うのと、本格的にワークベンチで作業する際には車を少し前に出さなければならないのが改善点ですね。