GB250 クラブマン クルマ・バイク

テストライド GB250クラブマン

前回テストライドに行こうとしましたが、エンジンが不調だったクラブマン。無事直ったので、気を取り直してテストライドに行ってきました!

まずは、中身すっからかんのタンクにガソリンを入れるべく、近所のスタンドにピットイン。今となっては珍しいサービス付きのスタンドですが、女性店員の方から「かっこいいバイクですね!」と声を掛けられ、さらに「これから出勤ですかー?」と。まさか声かけられるとは思わず、「あっ!そうですぅ…」と弾みで嘘ついてしまった汗

あっという間にタンクは満タンになり、少し後ろめたさを残しながら、ガソリンスタンドを後にして、近くの道の駅へ向かいます。

 

道の駅までは約10km。ほぼ直線。今回の目的は各部がちゃんと機能するか?緩む部品は無いか?の確認と、さらに自分のバイクに対する慣れも含まれるため、ワインディングには行かず、簡単なコースにとどめます。

エンジンは快調!クラッチレバーは少し重たく感じますが、スムーズにつながり一気にふけあがります。タコが付いていないので回転とトルクの関係がわかりませんが、低回転で十分トルクフルです。ミッションはO/Hしてないですが、渋さは感じられず問題なし。灯火類も、きちんと点くし、ウインカーも心配していたハイフラは起きず。

でも道の駅に着いたら、案の定、前後ウインカーが緩んでいました。早速手持ちの工具で青空メンテです。

すると、通りすがりのおっちゃんに声をかけられました。

おっちゃん(以下お)「兄ちゃん、大丈夫け?」

にんじゃ(以下に)「はい、振動でウインカーが緩んじゃっただけなので汗」

「GB用でこんなかっこいいシートあんのけ?」

「あっ、これAmazonで汎用のシート売ってるんですよ♪」

「兄ちゃん、これ自分で※ボッコした(直した)んかい?」

(※栃木の方言だと思われ)

「はい!」

「やるねえ、タンクも自分で色塗ったんかえ?」

「そうです。へたくそなんですけどねー」

「自分でいじるのがいいんだよなあ。ライトも決まって、かっこいいなー。んじゃ、気をつけてな。」

「はい、ありがとうございます。」

 

作業完了後、缶コーヒーで一休み。

コロナ禍で知らない人に声かけられることが久しくなかったのに、2人にも話しかけられてびっくりしましたが、素直に嬉しい!と思った一日でした。

このバイクのおかげですね♪

 

 

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