23年の冬休み。
久々にM3に乗って走り収めをしようかと思った矢先。ヘッドライトの警告灯が点灯。
昼間のツーリングなので乗れないこともないが、整備不良な車で出かけたくはない…
というわけで、走り収めはあきらめて、年始の連休のラストに家族から時間をもらってようやく手を付けることが出来ました。
バルブ交換なんて、速攻できるじゃない?と思いますよね?私もそう思ってました。ヘッドライトユニットの後ろ側からアクセスして
サクサクっと交換で済むかと思ってましたが、試しに色々やってみると、どうやらM3の場合は色々外さないとアクセスできないことが判明。
もちろんウインカーも外してあげる必要もあります。
要はライトユニットを前にずらしてあげないと、バルブを格納している裏蓋にアクセスできないのですが、
ライトユニットを外すには下側ボルト2本を外さなければならず、そのために、なんとバンパーを外してあげないといけないという
少々厄介な構造なのです。
バンパーは幸いすべて外す必要はなく、下側に少し下がってくれればよいだけなので、すべての固定ボルトを外す羽目にはならずに済みましたが、
ユニット固定ボルトを外す際は誤ってボルトを下に落とさないよう細心の注意が必要です。
落とすと、ジャッキアップしてアンダーカバーを外す必要が出てきます。(今回はその手間は省けました)
で外したバルブ。6000Kということで、これまで可もなく不可もなかったので同等のモノをチョイス
年末のAmazonセールで安かったPHILIPSをチョイスしてみました。E46 M3はD2Sタイプのバルブになります。
交換して、元に戻す前に点灯チェック。見た目はさほど変わらないかな?
ただ気持ち幅方向の明るさが増した気がします。あくまで体感ですが…
しかし、それなりに中腰姿勢だったので腰が痛い。