前回からの続きです。
翌朝、風もやんだので、タープを追加しました。
今シーズンに投入したヘキサエヴォProアイボリー。ペグ範囲で優に10Mを超えますが、なお余裕があるサイトの広さ。
しかし荷物が増えることを恐れて、タープの持ち込みは躊躇しておりましたが、この後雨が続いてしまったので、結果的に持ってきて正解でした。
それにしてもランドロックとヘキサエヴォが張れる区画サイトなんて、さすが北海道!スケールが違います。
このオートリゾート八雲というキャンプ場、それだけじゃないんです。
なんと近くに広大な公園があり、子供を自由に遊ばすこともでき、
さらに併設している噴火湾パノラマパークでは室内遊具まで完備されていて、しかも無料で利用できるのです。
しかしこんな立派な設備がなぜ八雲という大した観光地でもないところで事業が成り立つのか?不思議です。
民間主導にしても、そこまで人がにぎわっているでもなく、冬季はキャンプ場は閉鎖されてしまうので、稼げる期間は限られているにもかかわらずです。
ランチはキャンプ場からクルマで5min程度のハーベスター八雲を訪れました。
ここ以前はケンタッキーの試作農場だった場所をレストランとして改装した場所だそうで、ここのフライドチキンは味が濃く、最後まで飽きることなくペロッと行けます。
ただ悩ましいのがサイドメニューも魅力的過ぎて、一度に食べきるのは不可能。今回はピザとチキンココットパイにとどめておきましたが、パスタやカレーも食べたかった…
おなかを満たした後は、これまた車で20min程度のところにある育成牧場展望台へ。
ここが穴場でした。
キャンプ場も好ロケーションでしたが、ここはさらにきれいに噴火湾を一望できました。
展望台を後にして、ここももう一つの穴場。八雲町の井平鮮魚店さんへ。
地元のお魚屋さんですが、何を食べてもおいしいし、お安いです。お刺身は3パックで1000円というお得さ。
ソイやマツカワ等普段は食べられない魚をたくさん扱っております。
海なし県出身者としてはありがたい限りです。
これらの海産物をメインに今夜はBBQです!
魚屋の主人がおまけにゲソをくれました。ホッキ貝のカラを使って焼き上げます!
メインは白身魚の海鮮丼
ホワイトコーンは生で頂きます。フルーツのようにフレッシュなので本当にデザート感覚です。
おなか一杯食べて、やっぱり早めに就寝。キャンプは規則正しく生活できるのもメリットですね。
つづく