先日のツーリングでお釈迦になったクラブマン。数日放置してましたが、部品が届いたので修理します。
そう。まず疑ったのはCDIユニット。中華製の安いやつがAmazonでさらに安くなっていたので再度購入しました。
が、しかし、カプラー形状が違う…
左が旧品、右が追加購入品。コレではポン付出来ないということで、いっその事ことカプラーを新作することにしました。
さぁ、コレでどうなるか!しかし回るのはセルだけで、火が飛ばず…プラグを確認してみてもやはり飛んでません…
となると配線か…とりあえずCDIのスイッチ、ジェネレーター、イグニッションのカプラーをチェックしてみましたが、どれも電流は来ている…
次にイグニッションコイル自体も調べてみたが、抵抗値はサービスマニュアル規定値範囲内…
となるとジェネレータか??マニュアルに従い、抵抗値を図ると、抵抗値が出ない!?やはりここが怪しい。
恐る恐るジェネレータカバーを外すと…
新品オイルから数か月しかたっていないのにこの汚れ具合。しかも鉄粉キラキラ。やばい。そしてジェネレータは…
なんとボルトが外れてジェネレーターが暴れまくっていたようです。恐ろしい
案の定フライホイールも削れている
ボルトは削れてこんなになっていました。
どうやら原因はジェネレータ取付ボルトの緩みのようです。当初はCDIを疑っていましたが、これは正常だったようです。
すごくショックですが、とりあえず原因がわかってよかった。