Tactのレストアをダラダラ進行中なのですが、そうもしていられなくなってきました。
というのも、また縁があって、我が家にバイクをもう一台迎え入れる事に…
よくお世話になっている会社の先輩が、海外拠点への転勤が決まり、家財を整理する一環で、すでに乗らないバイクを私に譲ってくれるというのです。
コレはまたと無い機会!二つ返事でOKしてしまいましたが、既にガレージはキャパオーバー。
Tact号を早く仕上げてしまわねばなりませんね。
話が逸れましたが、本題に戻ります。一体何を迎え入れたかというと…
中免ライダーなら皆乗った事があるだろう往年の名車!CB400 Super Fourです!
スーフォアは以前所有していたことがあって、"手放すべきではなかった"と後悔していた事は過去に記事にもしておりましたが、まさかこんな形で戻ってくるとは!
年式や中身は違えど同じスーフォア!教習所で乗った時の感動から、人生初バイクとして買うことを決意し、初任給+ローンで無理してやっと手に入れた当時最新のNC42の記憶が蘇ります。
この時買ったのはHyper V-tec REVOのスペシャルエディション。ブラック&ゴールドのカラーリングと立体エンブレムが着いた限定モデルに諸々オプションも付けたら大型並の価格になってしまった記憶があります。
今回我が家に来たのは初期型のNC31。
初期なのでもちろんキャブ仕様です!
ところで先輩が積載車として乗ってきたのはホンダのラグレイトというミニバンなのですが、400ccバイクが積めるんですね。
もちろん後部座席外さないと入らないですが、それにしても凄い積載能力です。カングーは長さが短いのでカブでギリギリです。
最後も話題が脱線気味でしたが、改めてガレージに置いてみると、400ccってやっぱりデカいです!
前に乗ってたボルドールは手放した理由は色々あったのですが、大型より遅い割には維持費がかかるという点が気に入らなかったのです。要は400ccというジャンルが好きじゃなかったのですが、あれから約10年…
国内で新車販売し続けてる400ccネイキッドって気づいてみたらスーフォアのみ。中免というジャンルも世界的にみても日本だけ。つまり400ネイキッドは"日本オリジナルの文化が生み出した貴重な代物"と考えると話が変わってきますね。
昔の話も相まって記事が思った以上に長くなってしまったので今回の所は受け取っておしまい!
次回記事で、詳細な状態をレポートします。