放置気味のtact号。やっとこさ整備を再会して、キャブを外したのが先週。今回はオーバーホールして、エンジンまで掛けるところまでいきたかったのですが…
まずはキャブの中身の確認から。フロートチャンバーをチェック。
案の定、砂の塊がこびり付いてます。
続いてフロートを外してみると
やっぱり砂の塊が…エアクリーナーがあれだけグズグズだったので埃が通り抜けてしまったのでしょう。
砂はパーツクリーナーで吹き飛ばして、後はキャブクリーナーでガンガン洗っていきます。
だいぶ綺麗になりました。
後は元の手順で組み付けて、2stオイルを入れたら、始動を試みます。
が、案の定いくらキックしてもかからない…
キャブにはガソリンが来ているので、次に考えられるのは火が飛んでいるのか?ということ。
プラグの状態を見たかったのですが、21mmのプラグレンチを持ってなかったので、近所のライコランドへ。
開店まで、少し時間があったので、自販機で面白いものを見つけたので買ってみましたが、うーん味は微妙。
で外したプラグがこれ。真っ黒です。かなり使い込まれてる感じもしたので、新品に変えて、点火を確認してみると、ちゃんと火は飛んでる…
この個体はバッテリーは既に死んでいるわけですが、バッテリーが無くともキック式ならスーパーカブのように掛かってくれるもんだと思ってましたが、どうやらそうでもないみたいです。
バッテリーを交換して再挑戦したいと思います。
おまけ
作業が中断してしまったので、M3を久々にガッツリ洗車してやりました。
バリアスコートまで施工出来て満足です。
ついでにガレージも少し整理