カングー クルマ・バイク

カングーのエンジンが止まった

先日メガーヌのインプレを書きましたが、そもそも代車が来る羽目になった原因のカングーのエンジントラブルについて今回は記事にします。

年末のある日、嫁から「またエンジンがかからないから、ちょっと来て!」とのこと。

そう。エンジンがかからないトラブルはこれで4度目。納車して3年ですが既に4回レッカーのお世話になっております。

これまでのトラブルは日本仕様についている、全く使えないコブラキーが内装の電装制御ユニットと相性が合わないらしく、ナビやラジオ等は使えるのにセルが全く回らず、エンジンがかからないというトラブルで、現在絶賛サービスキャンペーン中の電装品ユニットのプログラム書き換えを行う必要があります。

もしくは、本当は違法らしいですが、コブラキーを殺して、元々のキーを使えるようにするという手もあります。

写真上のちゃっちいキーが通称コブラキー。日本の電波法に合致したものらしいのですが、電波が弱いせいか反応がすごく悪く、はっきり言って使い物になりません。

少し話が脱線しましたので話を戻しますと、我が家はサービスキャンペーンの案内状は来ておりましたが、まだ実施しておらず、今回も”それか”と思ってキーをひねったところ今回はセルは回る…でも火が飛びません。そのうち焦げ臭いにおいが立ち込めたので、危険と判断し、レッカーを手配。代わりに来たのがメガーヌスポーツツアラーGTというわけです。

 

1週間ほど入院して、ようやく来たディーラーからの返事が「どうやらプラグが被ったようです」とのこと。

え?最近のクルマでプラグなんて被るのか?という感じでしたが、まれに寒い日にエンジンを少しだけかけるとかすると、コールドスタート時に燃料を濃く噴射するモードが働いて、被ってしまうそうですが、

我が家の乗り方でそのようなケースは該当しないと思うのです。ウチのクルマは主に嫁が通勤で使っており、片道20kmちょい。しかも冬の日は必ず5分以上暖機してから出発しているので、プラグ被るなんて???

ディーラーのメカニック曰くインジェクターを開けたらカーボンがかなり堆積していたので、掃除しておきましたとのこと。だからなんでそんな堆積するのよ??

「原因はとにかくわかりません。」と。でも「ルノー車や一部の日産車では冬の時期プラグ被りは発生します。」と言い張るのだが、本当か!?

プラグ被りなんてはっきり言って聞いたことない。キャブ車じゃあるまいし。インジェクションでもなるときはなるのかもしれないですが、カーボン堆積が気になるところ。

しかしそこまではディーラーも取り合ってくれず。「お客様のお車はエンジンはかかるようなので様子を見てください」とのいうことで逃げられてしまい、完全に消化不良。

元々フランス車に品質は求めておりませんでしたが、カングーは現行がデビューしてから10年ほど経過しているし、現地では商用バンとして使われているから丈夫でしょう!と思って新車で買ったのが3年前。しかしながらここまでエンジントラブル3回。

ルノーよ。そこまで品質良くなくてもいいけど、走る・曲がる・止まる関係のトラブルはダメだよ。

 

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