ミニカー プラモデル・ミニカー・ラジコン・ミニ四駆

ポルシェ935

平日有給を貰ったは良いものの、あいにくの雨。しかも台風と来た。幸い栃木県は直撃しないので、時々訪れるミニカー専門店に行ったらとんでもないモノが置いてありました。

 MinichampsモデルのPorsche 935スーパーシルエット。しかもmartiniカラーが3台も。

(写真上からルマン24時間、ニュル1000km、ワトキンズ グレン6h仕様)

絶版品ですがMinichampsなので、もしかしたら珍しくないのかもしれませんが、レース違い仕様で3台揃ってるってのは結構凄い事なのではないでしょうか?

今回思い切って3台買ってしまったわけですが、このクルマは個人的にすごく好きで、スーパーシルエット(グループ5)というジャンルを初めて知ったきっかけもこのモデルです。

写真は2012年にポルシェ博物館に行った時に撮った実物です。(コレは残念ながらミニカーとは年式が異なり1977年式)

さらにアルバムをひっくり返してたらさらにこんなのもありました。

935以前にワークスで使用していた911RSRですね。

当時はよっぽど印象に残っていたのか絵葉書もお土産で買っていたみたいです。

3台眺めながら、以前仕事でドイツに行った時に買った雑誌を眺めてみると、935に関する記事が載ってました。

載っていたのはAMSのPorsche創業70周年記念誌です。

で、コレが935についての記事。ミニカーの仕様ドンピシャのドライバーに関する記事が載ってました!

1976年Martini RacingのドライバーだったManfred Shurti氏のインタビュー記事です。この人はこの年のルマンでクラス優勝を飾ってるわけですが、経歴が異色で、元々はモトクロスのライダー兼、日本の免許センターの教官を勤めていて、休日はサーキットでレーサーをやっていたんだそうです。平日は安全運転に徹して、休日は合法的に猛スピードドライブをする"超"模範的なドライバーだったんですね。

好きなクルマとそれに纏わるエピソードを調べるのって面白い事に気付きました!

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