カングー クルマ・バイク

カングージャンボリー2022

3年ぶりの開催という事で、行って参りました。カングージャンボリー。

フランス車乗りというだけでもキワモノなのに、ルノーカングーという特定の車種だけに限定したマニアックなイベント。そのくせ2000台(コロナで制限してこの数)も集まってしまう、とんでもないイベントです。

 

特定の車種限定のイベントで、これだけ大規模なミーティングはロードスターとハチロクぐらいしか思い浮かばないですが、外車の、しかもファミリーカーで、これだけの規模のものが成立するイベントって単純に凄いですよね!

 

我が家は会場の山中湖に前日入りしましたが、既に会場近くのコンビニや温泉施設でカングーを、チラホラ。中にはすれ違いでヤエーしてくれる方も。

当日はゲートオープン6時に合わせて、少し早めに会場入り。既にとんでもない行列で、この時点で家族全員テンションが上がります‼️

そう!このイベントは家族で参加出来るという事が魅力のひとつで、会場にはフリマやフランス文化にちなんだ飲食店やら、ブランドの出店、子供向けのイベントもあるので、単なるクルマ好きだけでなく、嫁さんや子供達も楽しめるイベントになっている所がミソなのです。

 

車列に並んで20分ほどで無事に駐車出来ました。

あたりはカングー、カングー…そしてカングーです。

 

カスタムカーミーティングと違って、ラインに沿って駐車してない感じが、ラフなフランスっぽいですね笑

まぁ、それには理由があって、参加車によってはフリーマーケットとして出店するので、バックドア付近を広く取りたいユーザーに配慮して、スタッフが誘導してくれるからです。

イベント自体はフリマ専用枠が100台設けられてはいるのですが、特にそこで出店せずとも、通常参加枠でも、誘導された場所で開く事が出来ます。

普通枠なら追加料を払う事なく出店することが出来るし、これといった商品を持ち込まずとも、本当に家にある不用品を自分で適当に値段を付けて出品出来るので、敷居が低いです。

 

我が家もフリーマーケット枠ではないですが、ガレージセール的に不用品を出店してみました‼️

今回出店してみて感じたのは、特に売れなくても、来てくれた方との交流のきっかけになるので、それもまた楽しい!という事です。不用品も無くなって一石二鳥、いや、売れたから一石三鳥ですね!

 

メイン会場も盛り上がっていて、スポンサーブースやオフィシャル商品販売店が混雑してました。

 

メイン会場での目的はカングーの絵本の入手。

カーデザイナーの遠藤イヅル氏という方が初めて手掛けたカングーの絵本として本イベントでリリースされたのですが、この絵本。なんといってもタッチが懐かしい。

子供の時、図書館でよく借りていた、"はたらくクルマ"の絵本のノリで、昭和のタッチにカングーが描かれているそのギャップが凄く刺さりました!

 

今回の発売と合わせて遠藤氏のサイン会が行われていたので、並んで頂いて来ました!

しかし、改めて眺めてみると、この方のクルマのセンスが半端ない…

 

感動したのは冒頭のページ。なんとN-ONEとの2ショット!素晴らしい!

そして、ピンクの17クラウンエステート。

ちゃっかり新型カングーも載せてます。

それもそのはず。今回のイベントに合わせて新型カングーのお披露目もされたのでした。

 

以前からネットでは出ていた新型。顔つきがイマドキのルノー顔になって、個人的にはあまり好きではありませんでしたが、無塗装樹脂バンパーや観音開きのテールゲートは日本仕様専用なんだそうです。このご時世、派生を増やすのは至難のワザだろうに、よく頑張ったなぁ。

 

昨今は純粋なガソリン車がなくなりつつあるので、売れるかもしれませんね。

 

メイン会場から少し離れた、グラウンドの敷地にもカングーがびっしり!

季節柄もはやカングーの運動会みたいだと思ったのは私だけでしょうか笑

 

回る所はあらかた巡れたので12時過ぎに撤収。本当は屋台でご飯食べたかったところですが、混雑し過ぎてココロが折れてしまいました。

しかしこれだけ戦利品があったので大満足です!

1番良かったのはコレ。カングーと何も関係ないですが、プレミアムトミカが格安で手に入りました!

なんとコレ。4台で1000円ナリ!

しかもこのウチ2台は初回限定カラーのレッドパッケージ!店舗に在庫される事なく、ほぼほぼ、予約でしか手に入らない代物だと思ってましたが、箱自体初めて見ました。

 

その他の戦利品をじっくり眺めながら余韻に浸りたいと思います。カングージャンボリー。また来年来よう!

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