またミニカーを手に入れてしまいました。
今度はポルシェではなく、アルファロメオ。しかもITC国際ツーリングカー選手権仕様の155 V6TIモデル。
しかもおなじみのラリーニ、ナニーニ、コンビの2台セットです。
早速サイクルポートのディスプレイ棚に陳列。
このモデルはたまたま、ネットでお買い得な新古品を見つけて即買いしたわけですが、購入理由は2つ。
一つ目は元々持っていたDTM 93年仕様と揃えたかったため。
もう一つはマルティニカラーであった点です。
前回買ったポルシェを機に”テーマ”を持ったミニカー集めをしよう!と思ったわけですが、このモデルを揃えることで、
マルティニカラーが増えて、かつ155コレクションも増えるという一石二鳥なモデルだったわけであります。
このITC 155 V6 TI 96年ITC仕様は圧倒的な強さを誇った93年DTMとは違い、コンストラクターズタイトルもドライバータイトルも取れませんでしたが、シーズン最多勝を上げたモデル。
最多勝したのにタイトルが取れなかったのは、浮き沈みが激しかった+ポイント配分が僅差だったということなのでしょう。
当時はそれでも十分に目立っていたのでしょうが、人々の記憶からは忘れ去られてしまっているようで、中古ミニカー市場的には93年モデルが圧倒的に人気です。
まあ、Alfa worksの真紅の赤、企業イメージにマッチしてかっこいいしね。
しかし、Hpiレーシング製は造形が美しい。
チリを金型の溝でシャープに表現しているし、色合いも似ています。(実車は見たことないですが、TVや雑誌と比較してという意味)
内装のロールケージやコックピットも細かく再現してます。
もう生産してないのが惜しいくらいですね。
次に狙うは、赤マルティニかな。ここまでくれば、タルキーニとモデナ両方揃えたい。