GB250 クラブマン クルマ・バイク

故障の原因究明 GB250クラブマン

先日のツーリングでお釈迦になったクラブマン。数日放置してましたが、部品が届いたので修理します。

そう。まず疑ったのはCDIユニット。中華製の安いやつがAmazonでさらに安くなっていたので再度購入しました。

が、しかし、カプラー形状が違う…

左が旧品、右が追加購入品。コレではポン付出来ないということで、いっその事ことカプラーを新作することにしました。

さぁ、コレでどうなるか!しかし回るのはセルだけで、火が飛ばず…プラグを確認してみてもやはり飛んでません…

となると配線か…とりあえずCDIのスイッチ、ジェネレーター、イグニッションのカプラーをチェックしてみましたが、どれも電流は来ている…

次にイグニッションコイル自体も調べてみたが、抵抗値はサービスマニュアル規定値範囲内…

となるとジェネレータか??マニュアルに従い、抵抗値を図ると、抵抗値が出ない!?やはりここが怪しい。

恐る恐るジェネレータカバーを外すと…

新品オイルから数か月しかたっていないのにこの汚れ具合。しかも鉄粉キラキラ。やばい。そしてジェネレータは…

なんとボルトが外れてジェネレーターが暴れまくっていたようです。恐ろしい

案の定フライホイールも削れている

ボルトは削れてこんなになっていました。

どうやら原因はジェネレータ取付ボルトの緩みのようです。当初はCDIを疑っていましたが、これは正常だったようです。

すごくショックですが、とりあえず原因がわかってよかった。

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