先週のこと、いつも写真現像をお願いしているカメラ屋さんの中古売り場で、たまたま以前から気になっていたレンズが格安で売っていたので衝動買いしてしましました。
なんと2022年11月時点でまだ現行ラインナップでした。
現状メインで使っている小三元24-120mm f4でも十分なのですが、ボケ具合と明るさがもう少し欲しいところ
中望遠領域なので、クルマの撮影にはもう少し短い焦点距離のものが本当は望ましいですが、
遠くの景色や子供のポートレート撮影もやりたかったので105mmというのは私にとって汎用的なのです。
で、早速使ってみました。
ボケ具合の柔らかさと、焦点を合わせた被写体の浮かび上がり方が凄い!
少し離れる必要が有りますが、運転席の雰囲気もバリっと仕上がりました。
高画素機D850とマクロの相性はキャラクターラインをくっきり見せたい時にぴったりです。
難点なのはフードを付けたままレンズキャップを付けられない事。
撮影が終わったら、必ずフードを外してからキャップを付けなければなりません。
しかも、逆向きに付けられないので、キャップを付けたらフードは別で保管しておかなければならないという不便さ!
持ち運びの際はフードを無くさないように気を使わなければならないのはストレスですね。
なーんて思って調べてみると、あっさり同じようなトラブルをかかえているヒトを見つけちゃいました。先人の教えは素晴らしい!
先人曰く、対策としてフード自体に77mmキャップを当てがえ!とのこと。私も試しに77mmSIGMAキャップを購入して取り付けてみました。
ぴったりですね。これで、撮影前後にスピーディーにレンズの保護が出来るようになりました。
確かによく見ると、ここに付けてくれ!と言わんばかりにフード先端に溝が切ってあります
せっかく金属製のフードで高級感あるのに、レンズキャップが付属してない…なんかコストの掛け方間違ってないか?SIGMA
そもそもフードって金属製である必要性があるのか…レンズ自体は良いものなので、致命的な欠点ではないですが、惜しい。