今年のGWあたりから気になりだしたエアコン。
なんだか効きが良くないなと思い始め、購入後全くチェックしてなかったので、ひとまず助手席エアバックのリコール対策と同時にエアコンのガス充填をディーラーでやってもらう。
結果、確かに効くようになったが、センターから時折温風が吹き付け、効くのは下のみという、昭和の受験生の眠気対策のような状態になってしまった。
色々調べてみると、どうやらエバポレータセンサーが原因っぽい。
1個5千円もしなかったので、同時にヒーターセンサー(結局同じ部品)も手配して交換することにしました。
ヒーターセンサーはセンターはシフトのカバーと灰皿と小物入れを外せば、すぐに見えてくるので比較的簡単に交換完了。
取り出した部品との比較。左側の白いモノが元々付いてた部品。明らかに左のパーツのほうが作りがしっかりしていますね。対策品なのか?
で、お次は問題のエバポレータセンサー。こいつはグローブボックスを外すとアクセスできますが、エアコンダクトが邪魔で
目視できない。そして苦行の姿勢をとって、部品の形状を手の感触を頼りに引っ張ります。
が、なかなか硬くて外せない…作業自体は簡単ですが根性が必要です。
やっと取り外せた!のもつかの間、今度はこれを取り付けます。
また苦行のポーズ。作業に慣れてきたせいもあるのか、装着のほうが気持ち短い時間で終えることができました。
効果はテキメン。ばっちり効くようになりました。
当時はまだ6月だったのでまだ本格的に厚くなかったから良かったですが、夏本番前に交換出来てよかった。