前回の記事で私の車の故障歴を紹介しましたが、どうやらこの先も予期せぬトラブルと向き合っていかねばならなそうです。
私の場合はなるべく“自分で直す主義”ですので、最近ストックパーツ集めを始めました。
今回はそのパーツの紹介をしようと思います。
オルタネータ
E46の定番トラブル。部品自体の耐久性の問題ではなく、この部品は取り付け位置に問題があります。写真で見るとわかりづらいのですが、キドニーグリルの高さと等しく、この位置では強い雨や洗車で水がかかってしまいます。私のはまだ壊れておりませんがその時は近いかも…
スターターモータ
これも定番。これは私も経験済み。はじめは何回かキーをひねり直さないとエンジンがかからず、しまいにはウンともスンとも言わなくなるという方もいらっしゃるそうですが、私は前触れなく、突然起きました。マグネットスイッチがショぼいようです。幸いガレージ内で起こったので良かったですが、出先でこれは悪夢です。持っているのは、交換した時のもので、再度壊れた時にリビルド品の交換用として保管しております。
ドアアクチュエーター&ドアノブASSY
定番かはわかりませんが、ネットで同様のトラブルは見受けられます。これも経験済み。
さあ乗ろうと思ってドアノブを触るとスカスカ…ワイヤーの受けが樹脂で経年劣化で割れてしまうケースがあるそうです。交換にはレギュレータごと交換が必要で、ガラスの調整が面倒なため、タイラップでガチガチに止めてます。ドアロックアクチュエーター自体も壊れやすい&壊れると高いので320クーペの中古部品をストックしてます。
ドアレギュレータ
この部品は車種に依らず様々なくるまで発生しているトラブルですね。ドアガラスが突然落っこちたというアレです。これも320クーペの中古部品がネットオークションに格安で出ていたのでポチりました。
M3の良いところはパーツが豊富なところです。まだ普通に正規ディーラーからパーツが発注できますし、ネットにはサードパーティー製が豊富に選べます。また318Ciや320Ci等と共用部品が多く(セダンとツーリングは共用が少ないのは残念)それらの部品は中古でネットに格安で出回っています。
当初の信頼性はスープラやS2000のほうがはるかに高かったかもしれませんが、このE46 M3はワールドワイドで売っていて、かつクーペがベースなので部品供給に困らないのはユーザーとして助かります。