今回は車の話題。少し前ですが、E46 M3のエンジンマウント交換をしましたので、そのことを記事にしてみました。
私のM3は購入時にすでに10万キロ近く走っている中古車。購入時の整備記録をチェックしたところエンジンマウントは交換されていた形跡がありませんでした。
特に、振動がひどいとかそういうわけではなかったのですが、ネットを見ると5万キロとかで交換している。おそらく走り方に依るところが大きいのかもしれませんが、気になったので自分で交換してみました。
交換には純正のラムフォルデは高いので、マイレ製のサードパーティーを使用。
作業は会社の先輩の自宅でクレーンを使用して行いました。
交換するマウントは2個。それぞれボルトとナットで止まっているだけなので、作業内容は簡単ですが、ミッションマウントは外さないで、エンジンがなかなか上がってくれず、動いても、シュラウドに干渉してしまうので作業は慎重に行います。しかも下のクリアランスが狭く、新しいマウントを入れるのにはかなりてこずりました。
下の写真が新旧エンジンマウント。ぱっとみわからないですが、古い方が若干つぶれてるのと、よく見ると表面にひび割れが。
よくほかの方のブログで出ているのはもっと酷い状態で、ちぎれているものも少なくないのですが、私の場合はまだ使えそう。
おそらく一度は交換したのかもしれないですね。
交換した後の感想ですが、はっきり言って走行に変化を感じることは出来ませんでした。
ただエンジン始動時の振動が軽減されました。満足です。