クルマ・バイク

Tactのレストア その5 ホイール塗装と前処理

バイクが増えてしまったので、現状しかかっているTactを仕上げないと作業スペースが確保できません。

本日は有休なのでまとまった時間作業が出来るのでかなり捗りそうです。

まずは、カウルの塗装前の下処理です。

前回やっと泥汚れを落とすことが出来た外装パーツですが、汚れが落ちると、今度は傷が目立ってきました。

傷でえぐれた部分はパテ盛りします。

全日夜にささっと盛って、多少硬化した部分をひたすら削ります。

ただ硬化が少し甘かったようで、うまく削れてくれず。

どうせ後でステッカーを張る予定なので、そこまで気にせず、そこそこで仕上げてしまいます。

ステッカーも剥がしたかったところですが、強力にくっついており、(禁断ですが)軽くシンナー系のシール剥がし剤を用いてもはがれないので、

このまま塗ることにします。どうせ上からステッカーを張るのでヨシとしましょう。

脱脂して、いつも通りミッチャクロン。

塗装には安定のイサムエアーウレタンを使用します。

今回はGBタンク塗装で余ったメタリックシルバーを下地に使います。(写真のはホイール塗装に使用した艶消しブラック)

このスプレーは、液ダレせずに色を重ねることが出来るので、少し高いですがお勧めです。

 

しかし、案の定パテ跡が残ってしまいました。まあ想定通りなので気にしません。

次にホイール塗装。タイヤの装着にWAXを用いたので念入りに脱脂した後、マスキングしました。

こちらも同様の艶消しブラック。艶が無いのでムラがなく、汚れも目立たないので足回りの塗装に重宝しますね。

ホイールは上手く塗れました。

後はフロントカウルですが、割れが散見されたのと、サイドウインドプロテクターの取付穴が気になったので、これもパテ盛りして本日の作業は終わり。

時間がたつのは早いです。(写真はパテ盛り前のクラックが入ったネジ穴)

翌日、乾いたホイールを仮組みして久々に地面に着地させてやりました。

足元が引き締まった感じ。結構作業が進みました。

次回は残りのカウルの上塗りと足回りの組み上げまでやれたらいいなと思ってます。

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