GB250 クラブマン クルマ・バイク

クラブマンのタンク塗装 その2

プラサフの次は、下塗りです。今回はメタリック塗装を上塗りするのでベースにシルバーメタリックを吹きます。今回もこちらのイサム エアーウレタンをチョイス。

プラサフ塗布時に比べて気温が低く、風も少し吹いてましたが、濡れました!

 

塗り重ねても垂れる心配がなく、本当に塗りやすい…がしかし、最後の最後にやらかしました。

そう、スプレーの残量が少ないのに、あとちょっと!と塗り重ねたところ、ピシャ!

エア圧が足りず、大きな粒が出てしまいました。

そこでやめておけば良かったものを…

 

まぁ、これは磨きで修正が効きます。時間はかかってしまいますが、ペーパーでひたすら水研ぎです。

パット見ちゃんと塗れているように見えるのですが…

よく見るとムラがあちこち…メタリックは難しいです。

さらに細かい傷も塗装では埋めきれなかったので、このタイミングでパテ修正も行いました。(凡ミス)

そして次の日。いよいよ最後のカラー。今回はブルーメタリックを塗ります。タンクリペイントに際しかなり色には迷いました。初めは最近のカスタムシーンで流行りのソリッドグレーにしようかと思いましたが、元々の色がシルバーだったのと、経験として、より難易度の高いメタリックに挑戦しようと思い、GBではあまり見かけないブルーにしてみました。

 

スプレー缶は例によって、イサムのエアーウレタン シャインブルーです。

早速塗ってみたところ…

あれ?イメージしてたのより、遥かに明るい感じになってしまいました。やはり下地のシルバーの影響が出てしまったようです。

メタリック感を出そうとしたのが裏目に出たか?

それに塗装表面がオレンジピール上になってしまいました。メタリック恐るべし。

嫁には「公園の遊具みたいなクオリティーだね…」と言われる始末。刷毛でペンキ塗ったんじゃないんだけどな怒

 

再度ペーパーをかけて、ブルーメタリックを塗り重ねます。すると下地の影響が弱まったか、濃い感じのブルーになり、さらに艶が出てメタリック感が出てきました!

正直ホットしました。これでだめなら下地からやり直そうと思ってましたから。とはいえ、まだまだ艶が足りないので再度ペーパーをかけて、クリアを塗りたいと思います。

つづく

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