クルマ・バイク

私の洗車論

梅雨もやっとこさ開けたので、さっそく今日は朝から洗車です。

この前のツーリングでは雨が途中から降ってきて、だいぶ汚れてしまいました。

私は雨でも"乗る派"です。確かに出来ることなら雨に濡らしたくないですが、私のクルマの扱いは、趣味車といえど道具としての位置づけも持っています。

子供の送り迎えや、家庭の事情でどうしても使わなくなければいけない時が土砂降りの雨だとしたら出さざるを得ないのです。

雨でも乗りますが、その後のケアには少しだけ気を使っておりまして、クルマが汚れたら、なるべく早期に洗車するようにしています。

私のクルマの洗い方はその時の気分や持ち時間で変わります。時間がないときはボディーだけですが、時間があるときはホイールの裏側、エンジンルーム内、トランクリッドの淵までやります。

こんな具合で、洗車の仕上がりはその時の状況で変わるのですが、大事なのは”継続する”ということだと思います。

よく旧車好きの方は、洗車自体が錆びの原因になるからやらない。という話をよく聞きますが、私のクルマのようなネオネオクラッシクカーはボディーに亜鉛メッキ鋼板が使われていますし、

シールもきちんとされているので、そこまでシビアには考えていません。

それに洗車をすれば必然的にボディーやエンジンルームを覗くことになりますので、ボディーの表面状態や、エンジンルーム内のちょっとした変化に気づくことができます。

毎回完璧に仕上げようとすると、長続きしませんので、60点から80点くらいを目安に、少しぐらい吹き残しがあるくらいでもOKな気持ちでやる。その代わり汚れたらすぐやるが私の洗車スタイルです。

で、今回は時間がないのでささっとボディーだけ。

私は洗車にはケルヒャーのK3 silentを使用しております。

これの使い勝手については別記事にでもしようと思いますが、高圧洗車のほうが、このような土埃のような汚れに対してはボディーを傷つけずに汚れを落としてくれます。この最初の水洗浄で汚れが残ってしまうと、

スポンジでこすったときに、残った汚れでボディーを削ってしまい、かえって傷が目立ってしまうので、高圧洗車はその点でメリットが大きいです。

これだけで汚れは大概落ちます。

家庭用なので威力は洗車場のものより劣りますが、時間制限がないのでじっくりやれるのが良いところです。

あとは通常の洗車用洗剤でスポンジでなでるように洗って、吹き上げればOKです。

最後に洗い終わったら、軽く走りに出かけるの欠かさないようにしておます。。洗い終わって直後にガレージにしまい込むと、社内に残った水分が湿気の原因となって錆びの発生源となってしまうからです。少し走り回ることで、ボディーの水抜き穴や隙間から水を排出させて、湿気を飛ばすことで錆びをある程度防げるのでおススメです。

 

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