GB250 クラブマン クルマ・バイク

エンジン オーバーホール その10 GB250クラブマン

カムシャフトまでついたエンジン。オーバーホールも終盤作業です。

 

まずはタペット調整。羊羹を切る感覚がベスト!とのことですが…うーんよくわからない笑

    

次にカバー類を取り付けます。新品ガスケットは気持ちいいですね。一度閉めたら次開けるのはいろいろと面倒なので各部を入念にチェックしました。

オイルフィルターも新品に。

 

エアクリーナーボックスは整備性が最悪なので、パワーフィル化します。62φのフィルターは高いので純正エアクリのパイプを利用して54φのモノを取り付けました。

後は各種配線つなぎなおして、始動チャレンジです!

まずは手回しクランクでなじませて、キーON! キルスイッチを押したまま、まずはセルを回してオイルを回します。

キュルキュル…

 

良し!回った。いよいよキルスイッチを解除して、エンジン始動!あれ??うんともしません。

今度はセルも回らない。

 

バッテリーは上がってないし、セルの問題?と思い、バッ直でセルを回すとちゃんと回ります。

配線もミスってないし、なんだろう?とセルとバッテリーマイナス端子を改めて見直すと、どうやら樹脂ワッシャーが悪さをしていたみたい。

樹脂ワッシャーの順番を見直して再チャレンジすると、あっさりかかりました。あー良かった。

動画ツイートしてます↓

ninja0829 on Twitter: "エンジンオーバーホール完了! 詳細はブログで https://t.co/ptWwRe69LT https://t.co/Y5yyoEgqpT" / Twitter

 

ちゃんとマニュアル通り取り付けたはずですが、正直ここまでドキドキハラハラでした。

なんせ初めてのレストア作業で、ここまで慣れない作業ばかり。実はうまく部品がついてないんじゃないかとか、ボルトが緩んでいるんじゃないかとか、何度も確かめても安心できない。というのがここまでの心境でした。でもエンジンさえかかってしまえば、あとはこっちのモノ。これから心置きなくドレスアップとカスタム工程に移せます。

2021年3月9日更新

これでエンジンオーバーホールは完了と思っていたが…続く

ここで改めて予定していたTo Doリストを整理してみます。

【メンテナンス】

キャブレターオーバーホール

エンジン&ミッション全バラ(ミッションはOKのため今回はクラッチOHのみ)

タイヤ交換

フォークオーバーホール

チェーン、スプロケ交換

バッテリー交換

プラグ交換

ブレーキオーバーホール

グリップ交換

エンジンオイル交換

配線引き直し

 

【カスタム】

タンクリペイント

ホイールペイント

エンジンカバーペイント

FR フェンダーショート化

RRフェンダーレス化&リアブレーキランプ交換

タコメーター追加

パワーフィルター化

シングルシート化

RRショック交換←問題なしのため継続使用

バーエンドミラー変更

マフラー静音化

 

まだまだあるな…

 

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