ハンターを購入して一番初めにやりたかったこと
それはマフラーです。
嫁の赤ハンターに乗っていて少し不満に思っていたことは、
50kmを超えてくると音が全くと言っていいほど聞こえなくなってしまうこと
発進から3速までは、ノーマルにしては結構力強い音がして良いのですが
主要国道では50km域は移動のほとんどを占めるため、実は結構物足りないのです。
それに前オーナーのパーツが結構入っているので自分色も思い切って出したい。
というわけでマフラー交換に踏み切ってみました。
とはいえ人気車種なのでマフラーの数は結構多くて正直かなり悩みました。
悩んだ末に選んだのがこちら。MORIWAKI RAUGH GEARです
スクエアー形状でステンのメタルっぽさを強調している反面、なぜか車両とマッチしている控えめな感じが気に入りました。
迷ったのは同じMORIWAKIのMonsterと
Monsterは純正アクセサリーカタログにも載っているだけあって結構装着率が高い。
TAKEGAWAはYoutubeのインプレを見る限り、あまり音に変化点が無さそう
ということもあり、今回はあまり見かけず、かつ音量が大きいと評判のRaugh Gearにしてみました。
バイク屋でオーダーすること1week。ついに家に届きました。
装着自体は流石MORIWAKIというだけあって特に苦労はありませんでしたね。
パーツ類も几帳面に個包装されていて気持ちが良いです。
サイドカバーは取り外しに気を遣うので、実は納車時にバイク屋さんで外してもらっていたのでした。
(納車時のブレーキフルード交換時にどうせ外すので)
コードのヒートガードにもMORIWAKIマーク
一度マフラー液ガスの量が薄すぎて排気漏れしていたので、塗布しなおしというミスがありましたが、
難なく装着。
気になる音量でしたが、思った以上に爆音です。ほかのブログやYoutubeレビューでも同様の表現で評価されてましたが
「よくこれで政府認証通ったよな…」と
昨今の自動車メーカー不正問題のことを考えると、余計に怪しくなるものです。
はっきり言って、夜中に始動するのがためらわれるレベル。
しかし、環境配慮一辺倒の今。こんなマフラーがつけられるというのは本当にありがたいこと。
125ccとは思えない重低音が味わえます。
しかし、乗った感じパワー感はあまり変化を感じませんね。
トルク感も変化なし。性能面ではノーマルより軽量化されただけという感じです。
当初は125ccにフルエキ!?しかも7万オーバー!?とかなり躊躇しましたが、これは買ってよかった
ようやく自分好みのカスタムが出来て、ハンターを所有としているという実感がわいてきました