夏休みの宿題の2つ目に取り掛かります。
今回はキャンプ用品を作ります。最近の我が家のブームで、月イチペースで出撃しています。
装備も一通り揃ってはいるのですが、既製品ではサイズやスペシャル間に満足できず、大抵のキャンパーが行き着く第2形態として私もDIYへ走るわけです。
キッチンテーブルは専用のモノを持っておらず、普通の折り畳みテーブルやカートにOSB合板を乗せたもので代用しておりましたが、作業高さが合わず、既製品も高いわりにコレ!といったものが無かったので自分で作ることにしました。
ネットで検索すると、結構出てきますね。みんな悩みは共通なのかもしれません。
まずは【材料】ですが、下記を用意。
・1×2材 1820mm×6本
・150×910×10mm×4枚
・コースレッド 3.8×57mm
・蝶板×6組
・防腐剤塗料
続いて【道具】ですが、以下を用意。
・万力
・丸のこ
・ジグソー
・ノミ
・インパクトドライバー
・電動ドリル
・木工ボンド
・ハケ
・カンナ(電気カンナを使用)
材料も道具もホームセンターで手に入ります。
では作業工程です。まずは1×2材を下記のようなサイズになるようにカットしていきます。
カットした材料を万力でクランプします。コーナークランプがあった方がなお良いと思いますが、私は持っていないので万力で代用。
クランプしたら、電動ドリルで下穴をあけ、電動インパクトでネジを打ち込みます。
今回は3.8×57mmのものを使用しました。ステンレスの方が錆びのことを考えると良いかもしれませんね。
続いてフレームに防腐塗料を塗ります。今回は手持ちの塗料が余っていたのでコレを使用。
夏なので、塗料の乾きが早いです。
乾いたフレームに蝶板を付けたらフレームは完成です。
まずは大きいサイズのフレームから。
続いて小さいフレームを接続。
次は天板です。下段の棚にスリットを設けます。杉材にスリットを入れるためジグソーで切れ込みを入れて、ノミでそぎ落とします。木の固有の曲がりやズレがあるので、調整しながらちょっとずつ切り込んでいきます。
このスリットのおかげで、テーブルの剛性が確保され、モノを上においても安定します。
だいぶ形になってきました。
ここで日が暮れてしまったので、今日はこれでおしまい。
次回は天板の表面処理と塗装です。