冬休みに突入しました。コロナのおかげでどこへも出かけられませんが、こんな時こそガレージでコソコソ作業です!
今回はフレーム加工を行います。なぜそんなことをするのかというと、購入時には元々社外シート(純正ベース)がついていたのですが…
これが肉厚すぎてダサい。
そこでこちらの汎用薄型シートを仮付けしてみたのですが...
フレームが干渉してフレームから浮き上がっているように見えてしまいます。これもみっともない。(写真がわかりづらいですが、赤のラインを地面と平行にしたいのです。)
ということで、このフレームをぶった切り、代わりにこれを取り付けます。こうすることでリア回りもすっきりし、シートが自然にフィットさせよう!というのが今回の目論見です。今回は溶接も伴うため、近所の友人宅のガレージで作業しました。
早速グラインダーで恐る恐るカット。もう後戻りはできない…
しかし一度切ってしまうと後は吹っ切れて、迷いなくザクザク切り進め…
ヘルメットホルダーもいらないので、破壊。自分のバイクなのに盗んでいる気分を味わえます笑
ある程度切ってしまったら、次はループフレームを入れていきます。バイクのフレーム幅に対し、ループフレームの方が狭く、そのままでは装着できないので、パンタジャッキで広げます。
少し広げては、バイクに当てて確認し、また少し広げてはを繰り返します。
さらにパイプ径も大きいので、グラインダーで切り込みを入れてペンチでつぶして小径化し、ハンマーでたたき入れれば装着は完了!
そして、いよいよ溶接です!100Vの溶接機でやりましたが…
まあ、素人溶接なんでこんなものです泣。ついていればOK!あとは削ってパテ埋めすればどうにでもなります。
シートとテールライトの台座も設置。
あらためてシートをつけてみると…
カッコ良い!ちゃんとタンクのフランジラインとシートラインが地面と平行になり、目指していた姿にぐんと近づきました!