GB250 クラブマン クルマ・バイク

クラブマンのタンク塗装 その1

補修を終えたタンクにいよいよ塗装をしていきます。

まずはお約束。ミッチャクロン。これを塗布するorしないで、初期の塗膜の乗りと、塗布後の塗膜の密着性が大きく変わります。

20分乾燥後、まずはプラサフを塗布します。ホイール塗装したときに非常に塗りやすかったので、イサムエアウレタンスプレーを使います。

タンクのスプレー缶塗装にはスプレー缶は各色最低2本は必要とのことが大体のブログで書かれていますが、このスプレーの場合頑張れば1本でも行けそうな気はします。

今回私はプラサフは1本で仕上げました。表面と裏面の落としきれなかった錆びの部分を重点的に塗ることでなんとか1本で間に合いました。

どうせこの上から3層重ね塗りするし、プラサフは修正部分の凹凸の確認が主目的なのでこの程度で十分です。

初めは塗装のアンカー効果を得るために薄く吹いて

2回目で決める感じで吹き付けました。

2時間ほど乾燥させた後、肝心の仕上がりを確認してみると…塗布自体はうまくできましたが、パテの段差が出てきました。

パテ盛りがうまくいったかどうかの確認ができたといえば狙い通り!ではあるのですが、少しがっかり。ここからは#600のペーパーで段差をなくしていきます。

 

ペーパーを当てたおかげでだいぶ目立たなくなりました。

 

今回は天気も良かったので、ついでにサイドカバーとフロントフェンダーも塗装しました。

こちらの塗装は先ほどのイサムではなく、コストダウン観点でDeytonaのモノをチョイスしました。

このスプレーも2液型のウレタンスプレーですが、イサムに比べて少し垂れやすい傾向があります。逆さ吹きもNGなので、つるして塗るときや、上方向に塗る場合は注意が必要です。

やはり高い分の価値はあるんだなと改めて感じました。

 

 

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