GB250 クラブマン クルマ・バイク

タイヤ交換 GB250クラブマン

エンジンの腰上分解まで終わりました。

 

腰下は特に問題がないので手は入れません。あとは各部洗浄してシール類を入れ替えて再登載と行きたいところですが、その前にホイールを外してタイヤ交換&ホイール塗装をします。バイクジャッキがないので、車体が軽いうちに付け替えたいのです。

 

まずは両輪脱着して、シール類を外していきます。リアホイールのスプロケボルトのナットが共回りしてしまって外すのに苦労しましたが、ベアリングは無事であることが確認できました。

 

元々ついていたタイヤはDUNLOPのARROWMAX。よくわかりませんが万能型のツーリングタイヤでしょうか。リアタイヤはサイドにひび割れが見えます。

今回つけるのはコレ。同じDUNLOPのTT100GP。セレクト理由はこのクラッシックなパターン。GBのコンセプトにしっかりマッチするんじゃないかと期待。

少し外した感じでブロックタイヤをはかせるのもアリかと思いましたが、ネオクラなカフェレーサーにしてみたいのでコレにしました。

 

しかし交換が大変でした。まず、もともとついているタイヤの劣化が激しく、ゴムがカチコチで変形しずらく、ビードも硬化しているようで、リムを超えられそうにありません。仕方ないのでワイヤーを切ってはがしました。

新しいタイヤの装着も大変。クラシックデザインなので断面プロファイルが細長く、まずチューブを入れるのがきつい。当然バルブを入れるのも手を入れる隙間がないのでバルブ穴に通すのに苦労しました。

ビードを落とす作業も無理な姿勢を強いられますのできついです。

 

なんとか装着できましたが、もう自分では2度とやりたくないですね。次からはお店に頼もうと思います。ブロックタイヤはもう少しビードが柔らかくて入れやすかったりするのでしょうか?(MTBだと交換しやすかった。)

 

今回はタイヤレバー3本で交換しましたが、本当はもう少しいろんな長さや形のレバーがあると効率が良いかもしれません。

本来の使い方ではないのでNGかもしれませんが、金属製の内張はがしは役に立ちました。バルブを穴にはめ込むときや、タイヤをはめる際に最後の一押しでタイヤレバーがビードとリムの隙間に入らないときに、こいつは差し込むことが出来ます。

色々苦労しましたが自分で出来たので大満足です!次はこれを塗装します!

つづく

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