CT125 ハンターカブ カングー クルマ・バイク

家族持ちのためのバイクの楽しみ方

バイク趣味をお持ちの方で家族持ちの方、平日は仕事で乗れず、せいぜい通勤程度。休日は家族サービスでバイクに乗るなんてもってのほか…どんどん乗る機会が減って、しまいには奥さんに売却を迫られ、泣く泣く手放す…

こんな話をよく聞きますが、要はバイクに乗る時間や機会が無くなってしまうからです。

でもそんな方でも休日にバイクを楽しむ方法があります。

そう!キャンプツーリングです。どういうことかというと、車の運転は嫁さんに任せ、自分はキャンプ場までバイクで行くというスタイルです。

このスタイルであれば、目的地までの道中をツーリングできますし、キャンプ場で家族サービスをすることもできて一石二鳥。

とはいえ我が家の場合は嫁さんが乗るので、今回は私が運転手なのですが…

我が家の場合はさらにメリットがあって、今回の旅のお供CT125は荷物が積載できるため、キャンプギアの充実化も期待できます。とはいえ,まだ嫁は初心者ライダーなのでボストンバック1個にとどめておきます。それにしても積載するとカッコよくなりますね!

今回は自宅から30kmほどの近場のキャンプ場、”フォレストパークおいらの森”

2020年に出来たばかりのキャンプ場で、現在プレオープン期間ということで格安で利用することができるということで予約してみました。

しかし入り口が本当にわかりづらい。事前にキャンプ場のFacebookページを確認していきましたが、看板が無いので地元民でなければ絶対わからないような場所にあります。

こういう時もバイクは偵察機として活躍できるので便利ですね!

 

なんとか現地に到着して、まずはお昼です。簡単にテーブルと椅子を用意して昨夜買っておいたパンで簡単に済ませます。

一息ついたらいよいよ設営です。

カングーはラゲッジスペースがスクエア形状で積みやすく、幅も広いので後部座席を1つ潰しても、大人2人分の席幅が確保できるので、このようにチャイルドシートを2つ並べても狭くありません。

積載能力があまりにも良いので、購入時にルーフ積載も想定してマルチルーフレールを付けましたが、利用する機会がこれまで一度もありません笑

 

やっとこさ設営できました。

今回はテントも新調したので、準備に少し時間がかかってしまいました。定番のSnow Peak のランドロックなのですが、アイボリーカラーということで室内が明るくいため、より広く感じることができ、グランピング気分を味わえるということが購入の決め手です。

設営終わってちょっと休憩したらすぐにご飯の支度。我が家はまだ初心者なのと、子供がまだ小さいので、相手しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。森林浴なんて余裕ないです。

晩御飯は無難にカレー(中身の写真撮り忘れ) でもダッチオーブンと焚火で普段よりおいしく感じるのよね。

 

晩御飯食べて早めに就寝。しかしこの日は非常に寒くー7℃まで下がり、一晩中ストーブでしのぎました。

朝起きたらテントが激しく結露し、しかもそれが凍るほど…

寒さにこらえながら火を起こして朝食です。焚火でホットサンドを焼いてゆっくり朝食…と行きたいところですが、元気いっぱいの子供たちがブランコに行きたがり、せかせか済ませて、はい!おしまいです。まったりキャンプが出来るのはいつになることやら…

せっかく火を起こしたので焼き芋を焼いてみました。アルミホイルなので皮は焦げてしまいましたが、中身はいい感じに焼けました。

焼き芋を焼いているうちに撤収を済ませて11:00にチェックアウト。忙しいキャンプでしたが、家族サービスできたし、帰りはバイクに乗れたし、天気も良かったのでこれ以上望んではいけないかもしれません。

 

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